2010年6月14日月曜日

訓練終了!


ナマステ ウッジョールです。

駒ヶ根での生活が終りました。
おわって見れば、あっという間でしたが、内容の濃ーい65日間でした。
毎日、本当にすることが多く、私は自分のことで精一杯でした。

でも、そうじゃない人がたくさんいて、人のために
楽しい、おもしろい、為になる行事、講座、イベントなど
自主的にやってくれました。
どれも、本当に楽しかったし、思い出に残りました。
どれも、私にとって感心することばかりで
そのつど、自分は何をやっているんだろうと
自己嫌悪に陥りました。

ここでの訓練は私にとって本当に貴重で素晴らしい
経験となりました。
この訓練で一番得たことは自分の弱さが
はっきりわかったことです。
最後まで、この弱さと格闘することが苦しかったです。
そして、まだ全く克服することはできていません。
訓練終ってからも、格闘しています。

ここでの経験を本当に活かさなければ・・・・。
いつまでも弱い自分ではいられない。

一緒に訓練をしたみなさん、スタッフのみなさん、先生方に心から感謝します。
ネパールでは、もっと自分の嫌なことろが見えると思います。
そのときに、逃げずに前を向いて壁を乗り越えていきたいです。

2010年6月6日日曜日

文化祭


ナマステ うっじょーるです。

今日は、駒ヶ根訓練所で文化祭がありました。
バンド、ダンス、コーラス、班対抗の仮装大会など
訓練生が様々な出し物をして、
盛り上がりました。

ここにいるメンバーはみんなすごい!!
この一言に尽きます。
さすが、協力隊に参加しようと思う人たちだなと
ほんとに実感!!
なんで、こんなにできるんだろう?
いつ、練習したんだろう?
どうしたら、こんなことが思いつくのだろう?
などなど、感心させられることばかりでした。

フィナーレでの歌はみんながひとつになって
「みんな仲間なんだ!」と意識がさらに
高まりました。
感動で涙が出そうでした。
みんなのパワーに元気をもらいました。

でも、私は、こんなに人を感動させたことがあるだろうか?
今日の文化祭で何もしなかった、できなかった、してこなかった自分が
本当に、情けなく腹立たしく自分の嫌さがより鮮明に見えました。

今、ここにいることを幸せに思います。
自分の弱さと向き合いながら
私も人に感動を与えられる人になりたい。