2011年7月6日水曜日

日本食

ナマステ ウッジョ-ルです。

夏休みに入り、カトマンドウへあがってきました。
上がってきたとたん、日本食三昧です。

初日、仕事でお世話になっている日本人のご夫婦宅で
焼き鳥、餃子、ポテトサラダ、散らし寿司をご馳走になりました。
あまりの美味しさに「どうやって作られたんですか?」と
尋ねたところ、なんとこれらの料理はネパールのコックさんが
作られたとのこと!
「うっそー、信じられない!!」
本当に美味しかったから、ビックリしました。
日本人好みの味を知っていらっしゃる。

2日目、タメルにある日本食レストランへ
レストランというより、居酒屋風な感じで落ち着くお店です。
そこで、私は天丼を食べました。
その天丼も日本で食べるのと変わらない、(いやそれより美味しいかも?!)
味で絶品でした。
日本人の経営しているお店だとばかり思っていました。
が、しかし、実はネパール人の経営しているお店だったのです。
そこでもまた、ビックリしました。
彼らもまた、日本人の好みを知っていらっしゃる。
この店のメニューは本当に何でも美味しいのです。
特に、ラーメンなんかは日本そのもです。

カトマンドウの日本食のクウォリティーの高さに驚く私でした。

2011年7月2日土曜日

とうもろこし畑


ナマステ ウッジョールです。

「ザワワ、ザワワ、ザワワー、広い砂糖きび畑は~」
今、この歌を思い起こさせる風景が、あちらこちらにある。
サトウキビ畑ではないが、とうもろこし畑が、広がっている。
私よりずっと背が高く、畑の中をかくれんぼできそうだ。
とうもろこし畑も、風が吹くとザワワ、ザワワと心地よい音を
聞かせてくれる。
暑い任地、風が吹くたび、あちこちでザワワ、ザワワと鳴っていると
なんだか、ほっとする。
そして、背の高い、とうもろこし畑の中を歩いていると、
暑い日ざしから私をすっぽり包み込んでくれているようで、安心する。
もちろん、それは昼間だけだ。(夜は怖い)

今の間にたくさん収穫して、夏は焼きもろこしで、
冬は乾燥させて、ポップコーンで
または、挽いて粉にし、「デロ」という米の代わりの主食として食べる。
家畜の飼料にもなる。芯は、燃料になる。
とうもろこしも米同様、ネパール人にとって、なくてはならない食料なのだ。
おやつに、焼きもろこしかポップコーンを作って食べる。
素朴だが、おいしいんだ、これが。

とうもろこしの収穫が終われば、田植えの季節がやってくる。
「ザワワ、ザワワ、ザワワ、広いとうもろこし畑は~。」と歌いながら
海はないが、沖縄を感じている私である。