ナマステ ウッジョールです。
3月11日。
いよいよ、私の活動場所だった、マレクを去る日が来た。
朝、マレクのメイン通りの知り合いに、別れの挨拶をしに行った。
みんな「今日行くのか?もっと居れないのか?」と。
居れるなら、いいなーと思いつつも、別れのときは必ず来てしまう。
今日がその日だ。
挨拶に回りながら、来たときのことを思い出す。
暑かった!
不安だった!
しかし、今は溶け込んでいる。
家に帰るとホッとする。
住めば都で、完全に地元住民化している。
だから、余計別れがつらい。
一番の友達のところに挨拶に行くともう、泣いている。
それを見て、私ももらい泣き。
右も左もわからない私を助けてくれた彼女。
いつも、私のことを気にかけてくれていた彼女。
いろんなことが、一気に走馬灯のように蘇って来た。
2人で、抱き合いながら、泣いた。
さらに、家族との別れもつらかった。
アマが「メロチョリ!(私の娘よ!)」と言いながら、涙を流していた。
私も「メロアマ(私の母)!」と言いながら、ここでも抱き合いながら、泣いた。
家族のように接してくれたマレクの方々、本当にありがとう。
ここは、私の第二の故郷です。
必ず、きっとまたここに帰ってきます!
今度は一人ではなく二人で?!
それまで、元気で。皆さんの幸せを日本から祈っています。
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