ナマステ ウッジョールです。
次に生活が大変でした。電気がまだ通っていませんでした。
水は共同の水汲み場が作られていました。
それでも、毎日水を汲みに行かなければなりません。
私はこの11日間で、1回だけ洗髪しました。全身を洗うことはできませんでした。
家の人が苦労して運んできた水を粗末に使うことはできません。
川や水汲み場に行けば、洗えるのですが、冷たくて手足、顔を洗っただけで凍りそうでした。
諦めました。
水が少ないので、米を作ることができず、トウモロコシや麦、ジャガイモを作っています。
米は町で買って、すべて担いで運んでくるのです。
村人の生活は本当に厳しいです。
にもかかわらず、お世話になったどこの家でも、
粗末ながらもご馳走を振舞ってくれ、手厚くもてなしてくれました。
自家製ロクシー(お酒)、ダヒ(ヨーグルト)、ミルク、鶏、ヤギの干し肉など
おいしいものをたくさんいただきました。
夜は火を囲んで家族みんなが集まり団欒し、いろんな話をします。
そして、寒いのでみんな寄り添って寝ます。
巡回中は9時までには寝ていました。早寝早起きです。
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