ナマステ ウッジョールです。
この巡回の旅でもまた、村人から子どもから自然から色々なことを教わりました。
とにかく、厳しく貧しい環境の中でも、家族や地域で助け合いながら、
一生懸命暮らしていました。
愛情が一杯でした。
優しさや思いやりで溢れていました。
深い絆で結ばれていました。
子ども達も家事労働をするのは当たり前で、
水汲み、薪切り、家畜の世話、掃除、洗濯、食事作り、子守りなどして、
きちんと家族の一員として、役割を果たしていました。
自然に逆らわず、自然とともに暮らす生活が本来、人としてあるべき姿なのだと思いました。
そして、ネパールはヒマラヤ国です。
大変な思いをして行った村には必ず、美しい自然や風景を見ることができます。
山の上の村からは必ずと言っていいほど、ヒマラヤが見えます。
がんばって行った村からヒマラヤが見えると、疲れが一気に吹っ飛びます。
見ていて飽きません。
この美しくすばらしい景色は厳しい環境の中で生活している村人へ
神様からのご褒美のような気がします。
ネパールは本当にドゥッカ(大変・苦労)の多い国です。
しかし、人の心の豊かさや大らかさも多い国だと感じました。
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