2011年5月28日土曜日

早起き


ナマステ ウッジョールです。

学校巡回で、村に滞在することが、多くなった私は
早起きできるようになった。

村の朝は早い。
大人も子どもも5時には、もう起きている。
起きてすぐに、家族分担で畑仕事、ヤギの放牧、水汲み、蒔き集め、草刈などする。
子どもももちろん、年齢に応じて仕事する。
この間、お世話になった家の8歳の長女は、
もう立派なお母さんと言っていいだろう。
産まれて、8ヶ月の弟の世話を彼女がほとんどしていた。
弟をおんぶしながら、小さい子ども達と遊んでいる。
私なんかより、ずっとあやし方も抱っこやおんぶの仕方もうまい。
ネパールの村の生活では、こうして自然と親から子へ
様々な家事をどうやればよいか、伝わっている。
家族みんなで、暮らすことは本当に大切なことなんだと
改めて実感。

そんなこんなで、家中みんな働いているのに私だけ寝ていることが
できなくなって、早起きるようになったのだ。
朝早く起きても、私は特にすることがなく、
野菜を洗ったり、切ったりと簡単な仕事を手伝わせてもらっている。

一仕事して、ようやく9時か10時頃、朝ごはんを食べる。
朝から、いっぱい仕事して食べる朝食は、やっぱりおいしい。
(私は、あんまり仕事してないけどね。)

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