2010年10月20日水曜日
トレッキング
ナマステ ウッジョールです。
4泊5日でアンナプルナのゴレパニ&タトパニコースを
トレッキングしてきました。
1日目、ポカラでは、雲ひとつない晴天で
アンナプルナ連峰が、抜けるような青空の中で
そびえ立って迎えてくれているようでした。
「よーし、今からトレッキング、がんばるぞー!!」と
心から、晴れやかな気分にさせてくれる素晴らしい景色。
出発前から、自然の雄大さに圧倒され、山々から片時も
目を離すことができませんでした。
「惚れた!!」
プーンヒルという、3200mまでの展望台の道のりは
遠く、途中、何度も休憩しながら、
登り坂を一歩、一歩前に進んで行く作業はまさに
今の私のネパール生活を物語っているようでした。
きつい中にも、楽しさがあり、人々の優しさに触れ
みんなで、たどり着いたときは、なんとも言えない
達成感がありました。
プーンヒルには、朝4時半から起きて、1時間かけて
登り、朝日が出るのを待ちました。
雲が少し、多かったのですが、朝の光が
ヒマラヤ山脈を照らす景色はもう、この世のものとは
思えないくらい、美しい!!!!
6,7,8000m級の山々がすぐそばにあり、手を伸ばせば
届くのではないかと思うほど近くで見ることができ
外は寒かったですが、胸の中から、熱いものが込み上がって
きて、しばらく言葉も出ず、見入ってしまいました。
ここは、まさに「神の世界」。
がんばって、登ってきたものだけが
その素晴らしい世界を見ることができる。
しかも、その時、美しく見えるかどうかも
神のみぞ知る。
今回、雲がありながらも、山々を見ることができたのも
神様に「見ていいよ!」とお許しをもらえたからかも知れません。
すべてのもの、人に感謝です。「ありがとう!」
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読んでいて、素晴らしいというのが感じられ、私も一緒にヒマラヤの山々に包まれている幸福を感じました。ジーンと胸にこみ上げてきました。ありがとう。そして、感謝!
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