ナマステ ウッジョールです。
1年前の日記を読み返してみる。
不安だらけの内容である。
表向きは、大丈夫、何とかがんばってるよ、ぼちぼちゆっくりとあせらず。
といった感じで、両親、友達などに伝えていたように思う。
確かに、その時は、不安な気持ちを抱えながらも
必死で、この未知の世界で何とか暮らしていこうと
自分に言い聞かせ、不安な気持ちを閉じ込めようとしていたのも事実。
日記には、正直な気持ちを書いていたんだと思いながら
改めて、1年前の自分を思い返してみる。
確かに、全く知らない土地に一人ぽつんと落っことされた状態だった。
知り合いは誰もいない。家もすぐには見つからず、仕事もうまく行かず、
言葉も全然、うまくしゃべれない、聞き取れない、そんな状態だった私が
よく1年、ここで暮らせたなと驚きである。
そして、1年たった今は、村の人はみんな私を知っていて、
仕事もボチボチ軌道に乗り、いろいろな学校の先生達から
「今度、いつうちの学校に来てくれるの?」と声をかけられ、
言葉も1年前よりはうまくしゃべり、聞けるようになり、
ネパール人と普通に会話できている自分に驚く。
1年という月日がこんなに自分を成長させてくれるんだと
大人になってから、これほど実感できた1年はないように思う。
ほんまに、いろんなことに感謝したい。
そして、がんばった自分もほめてあげたい。
残り、7ヶ月。
ネパール人とともに、ネパール生活をエンジョイし、
プギョ!(ネパール満喫しすぎて、もうおなかいっぱい!みたいな感じ)と
思えるような活動をするどー!!
おひさしぶりです。尾上小学校の藤本・矢部です。日本は暑い夏真っ盛りです。早く千恵ちゃんの顔が見たいと、藤本先生がぼやいています。そちらの気候はいかがですか?藤本先生が前田先生の日焼けを心配されています。あと7ケ月ですね、長いのか、短いのかよくわかりませんが、他の人にできない体験をされていて、少しうらやましいです。矢部
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