2011年8月13日土曜日

エクバルサバヨ(1年たったどー)

ナマステ ウッジョールです。

任地に来て、1年が経ってしまった。早い!あまりにも早すぎる!!
1年前の日記を読み返してみる。

不安だらけの内容である。
表向きは、大丈夫、何とかがんばってるよ、ぼちぼちゆっくりとあせらず。
といった感じで、両親、友達などに伝えていたように思う。
確かに、その時は、不安な気持ちを抱えながらも
必死で、この未知の世界で何とか暮らしていこうと
自分に言い聞かせ、不安な気持ちを閉じ込めようとしていたのも事実。
日記には、正直な気持ちを書いていたんだと思いながら
改めて、1年前の自分を思い返してみる。

確かに、全く知らない土地に一人ぽつんと落っことされた状態だった。
知り合いは誰もいない。家もすぐには見つからず、仕事もうまく行かず、
言葉も全然、うまくしゃべれない、聞き取れない、そんな状態だった私が
よく1年、ここで暮らせたなと驚きである。

そして、1年たった今は、村の人はみんな私を知っていて、
仕事もボチボチ軌道に乗り、いろいろな学校の先生達から
「今度、いつうちの学校に来てくれるの?」と声をかけられ、
言葉も1年前よりはうまくしゃべり、聞けるようになり、
ネパール人と普通に会話できている自分に驚く。

1年という月日がこんなに自分を成長させてくれるんだと
大人になってから、これほど実感できた1年はないように思う。
ほんまに、いろんなことに感謝したい。
そして、がんばった自分もほめてあげたい。

残り、7ヶ月。
ネパール人とともに、ネパール生活をエンジョイし、
プギョ!(ネパール満喫しすぎて、もうおなかいっぱい!みたいな感じ)と
思えるような活動をするどー!!


1 件のコメント:

  1. お残しはゆるしまへん2011年8月16日 15:25

    おひさしぶりです。尾上小学校の藤本・矢部です。日本は暑い夏真っ盛りです。早く千恵ちゃんの顔が見たいと、藤本先生がぼやいています。そちらの気候はいかがですか?藤本先生が前田先生の日焼けを心配されています。あと7ケ月ですね、長いのか、短いのかよくわかりませんが、他の人にできない体験をされていて、少しうらやましいです。矢部

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