2011年11月19日土曜日

視察団訪問

ナマステ ウッジョールです。

私の本部事務所から視察団がやってきた。
ネパールの様子や状況を取材するためだ。
そして、私の活動先にも、やってきた。
タイミングよく、巡回先の学校を訪問してもらえることになった。

2年生の授業をしている時に、いきなり4人の視察団と
その学校の先生がほぼ全員、教室にやってきたので、驚いた。
私よりも、子供達はもっと驚いたに違いない。

大きなカメラを向けられ、とても照れている子供達がかわいい。
たくさんの人がやってきたが、子供達は、興奮しすぎることもなく、
いつものように、楽しく授業をすることができた。

特に1年生は45分、1Priod全て、見てもらったにもかかわらず、
ずっと集中して、がんばってくれた。
なんて、賢いんでしょ!!
いつもできないことが、今日はできてしまった!
大きなカメラを向けられ、知らない大人が大勢が見ている緊張感が
子供達を集中させ、持っている力を発揮させたと考える。
(日本の授業参観システムって、すごいんだ!と実感。)
私も楽しくなり、いつも以上に、いろいろやってしまった。
サポート役の先生も、子供達もみんな楽しそうに授業をしていたので
心からほっとした。

普段、私の授業など見に来たこともない先生達も私の教室にやってきた。
他のクラスの子供達はどうすんねん!!
こうなることは、予想していたので、仕方ないか。

その後、インタビューされ、活動の様子や現状など、話した。
自分の活動について、いろいろ聞かれることはないので
とてもいい経験になった。
取材される人の質問の仕方がとてもいいのだろう。
自分のやってきた活動はそう悪いものでなく、
自信もっていいんじゃないか
自慢していいんじゃないかと思え、
明日からもっとがんばろうと勇気と元気をもらえた。

またまた、このような機会を与えてもらえ、感謝です。

視察団の皆さん、明日はヒマールが見えることを祈っています。
(このベストシーズンにここ最近の天候不良で来ネ中、
ヒマラヤが一度も見えていないそうだ。)

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