2011年11月18日金曜日

ジャンマディン マナヨ(誕生祝いをした。)


ナマステ ウッジョールです。

先生の息子さんの誕生会をするということで、招待された。
特に親しいというわけではないが、どんな風にするのか興味があったので
お邪魔することにした。

仕事が終わって夕方に訪問。
すると、同じ学校の先生方がぞくぞくとやってきた。
友達もぞくぞくとやってきた。
親戚もぞくぞくとやってきた。

お祝いするための全てのセッティングが完了した。
16歳になる息子さんは、ケーキの前で座っている。
ケーキにローソクをつける。みんなでHappy Birthdayを歌う。
その後、ローソクを消すのかと思いきや、消さなかった。
(いつ消すんやろと気になっていたが、炎がケーキの寸前になって、
ようやく消したのでホッとした。)
そして、父からやっぱり「ティカ」を付けてもらっていた。
息子は父にケーキを食べさせてあげていた。
代わる代わるいろんな人から「ティカ」をつけてもらいながら、
プレゼントももらっていた。
友達のときは、目隠しをしながら「ティカ」を付けられていた。
どこにつけられるか、わからないので、終わったときには顔中、真っ赤だった。
本人はもちろん、家族も友達も先生方もみんなうれしそうで幸せそうだった。

年に一度の誕生日、こうして産まれてきたことを祝ってくれる家族や友達がいるって
なんて素敵なことだろうと思った。
決して裕福という感じはないが、この家族は深い愛情で結ばれていることが
この一日、一緒に過ごしてわかった。
まず、夫婦の仲がすごくいい。
そして、兄弟姉妹の仲もいい。(5人いる。)
みんな、ほんまにイイ子なのよ!誰もが笑顔が素敵!
だから、友達も多いのだろう。
愛情一杯もらって育った人は、周りにも愛情を一杯降注ぐことができるのだろう。

招待してもらってよかった。
この家族から、幸せを頂いた。
そして、言うまでもなく、ネパールカナもお腹はち切れそうになるくらい頂いた。
ジャンマディン スバカマナー(お誕生日、おめでとう!)

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